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2024年 12月 27日 金曜日

NETA、CATLのスケートボード・シャーシを採用した初のEVを量産へ

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テクノロジー NETA、CATLのスケートボード・シャーシを採用した初のEVを量産へ
NETA、CATLのスケートボード・シャーシを採用した初のEVを量産へ クレジット NETA

NETAオートは日曜日、中型セダンNeta Sのハッチバック・バージョンの販売を開始し、今年第4四半期には中国のバッテリー大手CATLから調達したスケートボード・シャーシを採用したバリエーションの量産を開始すると発表した。これにより、この手頃な価格のEVは、バッテリーセル、トランスミッション、ラジエーター、その他のコンポーネントをスケートボードのようなフラットフロアの車輪付きシャーシに統合したアーキテクチャを持つ世界初の量産車モデルとなる、と中国の新興企業は発表で述べた。

NETAの初期投資家であるCATLによると、スケートボードのシャーシは、バッテリーセルをモジュールなしでパックにまとめる、いわゆるCTP(Cell-to-Pack)システムを統合しており、パック全体の構成部品を大幅に削減し、EVの製造コストを下げる。NETA Sのエクステンデッドレンジ・ハイブリッド・バージョンは、満タン・満充電で航続距離1,200km(746マイル)、オール・エレクトリック・バージョンは640kmの走行が可能である。CATLのShenxingと呼ばれる急速充電バッテリーは、10分間の充電で210kmの航続距離を実現し、価格は159,900~209,900人民元(22,466~29,491ドル)である。[TechNodeが伝えている、[TechNodereportingNETA発表、中国語]

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