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2024年 7月 7日 日曜日

鈴鹿テスト初日、山本がトップタイム、ローソンがルーキーとしてベストタイム

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スポーツ

来年もチームに3シーズン目の残留が決まっているナカジマレーシングのドライバーは、2時間10分に延長された午後のセッションの残り約15分で1分35秒613のベストタイムを記録し、最速タイムをマークした。

インパルでは、山下健太が0.051秒及ばず2番手、平川亮が3番手となった。

ルーキーでは、レッドブルのジュニアドライバー、リアム・ローソンが午後のセッションで9番手、チーム無限の15号車(笹原右京が今季から参戦)を駆って総合10番手となった。

このニュージーランド人ドライバーは、7回の赤旗中断をはさみながら63周を走り、ベストラップはダラーラSF19の初日のペースから0.897秒落ちとなった。

ナカジマレーシングの新人、佐藤蓮はオープニングセッションで1分36秒117のベストタイムを出したが、2コーナーでクラッシュし、この日の走行は5回目でストップした。

しかし、デグナーカーブで2度目の転倒を喫し、この日の走行は早くも終了となった。

佐藤は午前中のタイムで、坪井翔(インギング)、小林可夢偉(KCMG)に次ぐ総合6番手となった。

平川と小林は、FIA世界耐久選手権でのトヨタの成功を祝うためにイタリアで開催されるFIAプライズ・ギビングに向かうため、テスト2日目を欠席することになった。

TOM’Sのジュリアーノ・アレジは9番手で、木曜日からトヨタチームの36号車のステアリングを握る笹原とスーパーフォーミュラの生き残りをかけて戦っている。

ルーキーの中で2番目に速かったのはDandelion Racingの太田角之進で、彼は不在の牧野忠亮とともに2023年のチームのラインアップのオーディションを受けるようだ。

太田は、午前中のヘアピンでのスピンにより4回目の赤旗が提示されたが、午後には回復し、チームメイトの大津弘樹に5秒差の12番手となった。

その他の新参者では、インパルのイゴール・フラガが14番手、サーバス・ジャパンのチェム・ボルクバシが17番手、HPDスカラシップ・ウィナーのラウル・ハイマンがB-Max Racingの20番手と、それぞれ上位に食い込んでいる。

ドラゴ・コルセの三宅篤は18番手で、木曜日はレギュラードライバーの福住仁嶺にバトンタッチする予定だ。

スーパーフォーミュラ ライトのテストでは、TOM’Sの野中誠太が3セッションすべてでペースを上げ、1分49秒896のベストタイムを記録した。ホンダの小出隼は0.084秒差で戸田レーシングのライバルとなった。

スポーツ 鈴鹿テスト1日目結果。

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