アソシエイテッド・ブリティッシュ・フーズPLC ABFです、
FTSE100採用企業の1月7日に終了した16週間の売上高は、前年同期比16%増の67億ポンド(82億9,000万ドル)であったと発表しました。
ABフーズの小売部門であるPrimarkの当期の売上高は、15%増の31.4億ポンドとなりました。
プライマークのこれまでの業績は、全市場で好調であり、予想を上回るものでしたが、マクロ経済の圧力により、今後数ヶ月は個人消費の重荷になることが予想されるとABフーズは述べています。
同社は、プライマークの調整後営業利益率(例外的項目およびその他の一過性の項目を除いたもの)は、売上実績の結果として予想を上回ったものの、コスト増加により利益率はやや低下したと述べています。
食品事業は、大幅な投入コストの上昇を取り戻すための価格改定を主因として、17%増の35億5,000万英ポンドとなりました。
“通期については、グループ全体の業績に対する見通しに変更はなく、売上高は大幅に増加し、調整後営業利益及び調整後1株当り利益は前年度を下回る見込みです。”と述べています。
ABフーズは、インフレの変動が少なくなり、最近では一部の商品コストが低下していると付け加えた。
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