By:ジョー・マクドナルド、AP通信投稿 最終更新
北京(AP)-オーストラリアの中央銀行による利上げの可能性に関する決定を控え、ウォール街が15カ月ぶりの高値を付けた後、火曜日のアジア株式市場はまちまちだった。
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北京(AP)-オーストラリアの中央銀行による利上げの可能性に関する決定を前に、ウォール街が15カ月ぶりの高値を付けた後、火曜日のアジア株式市場はまちまちだった。
上海、東京、ソウル、シドニーは後退。香港は上昇。原油価格は上昇。
米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げの可能性を決定する際に注目する要因の一つである米雇用統計を今週控え、ウォール街のベンチマークであるS&P500指数は0.1%下落した。
米国市場が独立記念日のため休場となる中、オーストラリアの金利決定がこの日の主要データとなる見込みだった。
上海総合指数は0.1%未満上昇の3,246.13、東京の日経平均は0.9%下落の33,446.78。香港のハンセンは0.4%高の19,388.71。
ソウルのコスピは0.2%安の2,596.87、シドニーのS&P-ASX200は0.1%安の7,236.50。
ニュージーランド、バンコク、ジャカルタは上昇し、シンガポールは下落した。
月曜日、S&P500は4,455.59まで上昇し、2022年4月以来の高値をつけた。ベンチマークは過去7週間のうち6週間上昇し、今年に入ってから16%の上昇を記録した。
ダウ工業株30種平均は0.1%高の34,418.47、ナスダック総合株価指数は0.2%高の13,816.77となった。
トレーダーは、米国と欧州の利上げがインフレを冷え込ませるため、少なくとも短期間の景気後退を予想しているが、米国の雇用が好調である兆候に勇気づけられている。
米サプライ・マネジメント協会が月曜日に発表した月次調査によると、6月の米製造業は8カ月ぶりに縮小した。
金曜日に発表される雇用と賃金に関する政府報告は、来月開催されるFRBの金利政策決定会合前の最後の大きなデータのひとつである。
テスラ社は、S&P500種株価指数を6.9%上昇させ、S&P500種株価指数を上昇させる最も強い力となった。同社によると、春の出荷台数は前年比83%増と急増した。これはアナリストの予想を上回るものだった。テスラの決算発表は7月19日。
同じく電気自動車会社のリビアン・オートモーティブは、春の納入台数が予想を上回ったため17.4%上昇した。
アップル社は0.8%下落し、金曜日に米国株として初めて3兆ドル以上の取引額を記録した。
FRBは利上げが終わりに近づいている可能性を示唆している。ウォール街の多くは7月26日の利上げを予想している。
エネルギー市場では、ニューヨーク・マーカンタイル取引所の電子取引で、ベンチマークとなる米国産原油が41セント高の1バレル70.20ドルとなった。月曜日は85セント安の69.79ドルだった。国際的な原油取引の価格基準となるブレント原油は、ロンドン市場で41セント高の1バレル75.06ドル。前場は76セント安の74.65ドルだった。
ドル円は月曜日の144.72円から144.59円まで下落した。ユーロは1.0913ドルから1.0905ドルに下落した。