テクノロジー
CATLの半期報告によると、2023年1月から6月までの総利益は1,890億人民元(270億ドル)で、前年同期比67.5%の伸びを達成した。同社の主な事業範囲は、電力用電池、蓄電池、電池材料・リサイクル、鉱物資源の4つのセグメントで構成されている。2023年上半期には、電力電池部門が総売上高の73.7%を占め、蓄電池事業は前年同期比119.7%増となった。CATLは電池製造分野では中国を代表する企業である。韓国の機関SNE Researchのデータによると、同社は2023年の最初の5ヶ月間、電力用電池で36.3%の世界最大シェアを占めていた。さらに、2023年上半期の蓄電池生産量では世界第1位であることが、中国の金属情報提供機関である上海金属市場(SMM)のデータから明らかになった。[[CATL出願、中国語]