テクノロジー
8月9日、中国自動車メーカーの吉利汽車とハイテク大手の百度(バイドゥ)は共同で、登録資本金1000万元(約138万ドル)の自動車技術会社を設立した。新会社の出資比率は、吉利汽車が65%、百度が35%。現在、吉利と百度の両社は新合弁会社の発展方向について明らかにしていないが、企業情報サイトTianyanchaで公開されている情報によると、新エネルギー車の販売、EV充電インフラの運営、バッテリーの販売とデジタル技術サービスを事業範囲としている。吉利汽車と百度は2021年3月にロボカーブランドJIDUを設立している。2022年10月、JIDUの最初のモデルである限定車「ROBO-01 Lunar Edition」が399,800人民元(55,292ドル)で正式に発表された。この車両は百度のアポロ自律走行技術に基づいて開発され、吉利汽車が製造した。[[ITホーム, 中国語]