テクノロジー
世界的なパンデミック(世界的大流行)の影響で中断していた「TAIWAN EXPO」が、8月24日から26日までマレーシアのクアラルンプール・コンベンション・センター(KLCC)で開催される。今年で7年連続の開催となり、多くの来場者が見込まれる。
台湾の主要企業170社から220のブースが出展され、参加者は多様な製品を体験することができる。イベント主催者はすでに1080件以上の1対1の商談を設定し、4800万米ドルのビジネスチャンスの可能性を予測している。
今年の展示会では、台湾の強みと革新力を強調する5つの主要テーマが紹介される:インダストリー4.0、スマートメディカル、ハラール、サーキュラーエコノミー、インテリジェントライフスタイルである。
アトラクションでは、第2回台湾ハラールフード料理コンテスト、エネルギーをチャージするズンバフェスト、文化的パフォーマンスの数々をお楽しみいただけます。目玉として、有名なYouBikeが電動アシスト自転車の2.0バージョンを発表する。台湾ヘルスケア・パビリオンとネット・ゼロ・パビリオンは、健康と持続可能なエネルギーにおける台湾の進歩に焦点を当てる。AIに着想を得たデジタル・コマース・パビリオンは、「スマート・ベビー・スタイ」を含む革新的な技術で注目を集めそうだ。
また、Nur RuhainiesやトップモデルのSyiera Eyyaといったマレーシアの著名人の登場も期待できる。これらの著名人は台湾の出展者とともに、専用のライブ・スタジオから定期的にプレゼント企画を開催する。参加者には、チャイナエアライン、エバー航空、スターラックスエアラインズの提供によるクアラルンプール-台北間の往復航空券が当たるチャンスもある。
8月、クアラルンプール・パビリオンにて、台湾万博のシンボルである蝶とハイビスカスの花との魅力的な会話をフィーチャーしたプロモーションビデオが上映され、大きな喝采を浴びた。
エキスポはKLCCのホール1と2で開催され、開場時間は午前10時から午後6時まで。入場は無料。
詳しいスケジュールや詳細については、TAIWAN EXPOの公式ウェブサイトhttps://mysonline.taiwanexpoasean.com/、またはフェイスブックページhttps://www.facebook.com/TaiwanExpo.mys。
ウォーレン
KLGGのギークな独裁者。