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アリババは、2017年に198億香港ドルで民営化し、オフライン小売の近代化に向けて重要な役割を担っていた実店舗型小売企業、Intime Departmentの売却を検討していると報じられている。現地メディアによると、タオバオのオーナーは、中国全土で100以上の百貨店やショッピングセンターを運営するIntimeの買収に対する関心を評価するため、複数の買い手候補と交渉を行っているという。アリババは金曜日にコメントを求めたが、すぐに返答はなかった。アリババが最も収益性の高いプラットフォームである淘宝網(タオバオ)と天猫(Tmall)の刷新に取り組む中、フードデリバリーサービスのEle.meやエンターテイメント関連ベンチャーなど、非中核事業を売却する意向であるという噂がここ2ヶ月で市場の注目を集めているが、アリババはそのような憶測は “事実ではない “と主張している。[[中国語]