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AP通信
エレイン・クルテンバッハ
2024年07月04日掲載 – 最終更新 1週間前 – 3分で読む
バンコク(AP)-日本のベンチマークである日経平均株価は木曜日、40,913.65と過去最高値を更新した。
世界の投資家は、米連邦準備制度理事会(FRB)が成長を鈍化させインフレを抑制するために20年来の高水準に維持してきた金利を引き下げることを切望しており、それを可能にするほど物価圧力が緩和しているとの期待が再燃している。
欧州市場序盤、ドイツのDAXは0.2%上昇の18,586.00、パリのCAC40は0.8%上昇の7,694.52となった。
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記事内容
ロンドンでは、FTSE100は0.7%高の8,228.90。イギリスの有権者は、木曜日に行われた議会選挙で新政権を選択した。
S&P500種株価指数は0.1%上昇し、ダウ平均は0.2%上昇した。
日経平均は0.8%高の40,913.65円となり、自動車株など輸出関連株が買われ、史上最高値を更新した。日経平均の日中取引における史上最高値は、3月22日の41,087.75。過去最高値は3月22日の40,888.43。
1989年12月29日に記録した38,915.87を2月に上回った。
トヨタ自動車の株価は2%上昇し、本田技研工業は3%上昇した。日産自動車は4.5%上昇し、コンピューター検査機器メーカーのアドバンテストは2.1%上昇した。
対ドルで34年ぶりの安値で取引されている日本円の安さもあり、投資家は日本市場に参入している。円安は輸出企業の利益を日本に還流させるため、利益を押し上げる傾向がある。
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記事内容
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投資口座に関する規制の変更も株式購入を後押ししている。
日経平均株価は今年に入ってから22.4%上昇した。日経平均株価は1980年代後半、日本のバブル経済で資産価格が高騰したときに急上昇した。しかし、1990年初頭に金融バブルが崩壊すると、日経平均は暴落した。
アジアの他の地域では、香港のハンセンは序盤の下落から回復し、0.3%上昇の18,028.28、上海総合指数は0.8%下落の2,957.57となった。
台湾のタイエックスは、チップ・メーカーで市場の重鎮である台湾セミコンダクター・マニュファクチャリングが2.7%上昇し、1.5%上昇した。
オーストラリアでは、S&P/ASX200が1.2%上昇の7,831.80、ソウルのコスピは1.1%上昇の2,824.94。
バンコクのSETは0.5%上昇。
水曜日の米国株は、景気に関する弱い報道が金利引き下げの可能性の扉を開いたことを受け、祝日で短縮されたセッションでも上昇を続けた。
米国市場は独立記念日の祝日のため、木曜日は休場。
水曜日、S&P500種株価指数は0.5%上昇し、2日連続で、そして今年33回目の史上最高値を更新した。終値は5,537.02。ダウは0.1%減の39,308.00、ナスダック総合株価指数は0.9%増の18,188.30。
記事内容
ウォール街で期待されているのは、インフレ上昇圧力に歯止めがかかる程度に経済が軟化することであり、労働者が職を失い景気後退の引き金になるほどではない、ということだ。
より期待されるのは、金曜日に発表される、雇用者が6月中に何人給与を増やしたかについての包括的な最新情報である。
10年物国債利回りは4.44%から4.35%まで低下し、債券市場にとって注目すべき動きとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が主要金利を過去20年以上の最高水準から引き下げるのに十分なほどインフレが鈍化しているとの期待から、4月以降、10年債利回りは全般的に低下している。
木曜日早朝の他の取引では、ニューヨーク・マーカンタイル取引所の電子取引で、米国の指標原油は41セント高の1バレル83.47ドルとなった。
国際標準のブレント原油は35セント安の1バレル86.99ドル。
米ドルは161.67円から161.23円まで下落した。米国の利下げにより、基準貸出金利がゼロに近い日本との金利差が縮小するとの期待を反映した。
ユーロは1.0787ドルから1.0799ドルへ上昇した。
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