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2024年 12月 21日 土曜日

9月の中国自動車販売、景気刺激策と新型車で増加へ

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クレジット 123rf

中国の9月の乗用車販売台数は、前年同月比4%増、前月比10.1%増の210万台となる見通し。中国乗用車協会(CPCA)の推計によると、バッテリー式電気自動車やプラグインハイブリッド車を中心とする新型電気自動車(NEV)の普及率は52.4%と市場シェアを拡大し、NEVの販売台数は前年同月比47.3%増の110万台に達する可能性があるという。この成長の主な要因は、政府による廃車補助金の増額と、自動車メーカーによる新製品投入の強化である。中国は7月下旬、消費者へのインセンティブを倍増する制度を導入した。古い車を下取りに出し、新しいEVとガス自動車を購入することで、それぞれ2万人民元と1万5,000人民元(2,852ドルと2,139ドル)を受け取ることができる。北京市は9月14日現在、100万件以上の補助金申請を受けている。CPCAの数字によると、中国のNEVは7月に月間ベースで従来の内燃機関車を上回り、世界最大の自動車市場で初めて主流となった。[[中国乗用車協会、中国語]

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