テクノロジー
マツダ株式会社と中国のパートナーである長安汽車は、2027年までに100億人民元(14億ドル)を投資し、中国におけるスマートカーと電気自動車の開発を行う予定であると、幹部が最近明らかにした。長安マツダは、2024年から2027年まで毎年電気自動車の新モデルを発売し、2027年までに年間販売台数を3倍の30万台にしたい考えで、そのうち90%を新エネルギー車(オール電化車とプラグインハイブリッド車)にすると、9月28日に鄧志涛副総裁は述べた。マツダの中国JVはすでに初のEVセダン「EZ-6」の販売を開始しており、7種類のオールエレクトリックおよびエクステンデッドレンジ・ハイブリッドのバリエーションを用意し、予価は16万人民元からとなっている。中国乗用車協会が発表した数字によると、長安マツダの8月の販売台数は前年同月比ほぼ半減の4,331台で、日本ブランドは前年同月比4.2%減の12.6%を占めた。[テックノードの報告、[TechNodereporting日本経済新聞]