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中国のAI新興企業Zhipuは本日、新たな戦略的資金調達ラウンドで10億人民元(1億4000万ドル)以上を調達したと発表した。投資家には杭州の政府系企業も含まれ、資金はZhipuが国内で開発したGLM基盤モデルの推進とAIエコシステムの拡大を目的としている。
Zhipuへの最新の投資ラウンドは、同社が2024年12月17日に30億人民元(4,110万ドル)の資金を確保してから3カ月も経たないうちに行われた。また、中国のいわゆる”6人のAIの虎大型モデルの新興新興企業グループ。
投資家の一人である杭州市投資産業基金は、2023年6月30日に設立され、登録資本金は100億人民元(13.7億ドル)。杭州市投資傘下の産業投資ファンドとして、資本投資による産業成長と都市開発の促進に重点を置いている。今回の資金調達は、杭州市が最近発表した「2025-2026年未来産業発展行動計画」に沿ったもので、AI分野での戦略的目標の概要を示すもので、AIに対する杭州市の深化したコミットメントを反映している。[[ZhipuのWeChatアカウント中国語]