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2025年 7月 1日 火曜日

ウクライナ戦争で約600人の北朝鮮兵士が死亡、議員が発表

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ウクライナ戦争

韓国の国会議員、情報機関のブリーフィングを受け、死傷者の推定について最新情報を提供。

ロシアのウクライナ戦争で、約600人の北朝鮮兵士が戦死したと、韓国の国会議員が情報当局を引用して発表した。

李成根(イ・ソングォン)氏と金炳圭(キム・ビョンギ)氏は、国家情報院(NIS)による水曜日の非公開ブリーフィング後、記者団に対し、この戦争でこれまでに推定4700人の北朝鮮人が死傷したと述べた。

立法院の情報委員会の共同委員長である李氏と金氏の発言は、その2日後に行なわれた。 平壌が は、モスクワの戦争を支援するためにロシアに軍隊を派遣したことを初めて確認した。

月曜の朝鮮中央通信(KCNA)の報道では、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、「ロシア軍と協力して、ウクライナのネオナチ占領者を全滅させ、一掃し、クルスク地域を解放する」ために軍隊の派遣を命じたと述べたと引用されている。

最新の死傷者数は、NISが1月に国会議員に行ったブリーフィングで、北朝鮮軍約300人が紛争で死亡したと報告された時よりも大幅に急増した。

保守派の人民権力党の李議員とリベラル派の民主党の金議員はそれぞれ記者団へのブリーフィングで、NISの推定では平壌には合計で約1万5000人の兵士が配備されていると述べた。

議員らはまた、平壌は援助の見返りとしてスパイ衛星の技術援助を受けているようだとし、さらに無人機、電子戦装備、SA22地対空ミサイルなども受け取っていると述べた。

「戦争に参加して6ヶ月が経過し、北朝鮮軍は無能ではなくなり、無人機のような新兵器の使用に慣れたことで、その戦闘能力は著しく向上した」とイ氏は記者団に語った。

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